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GS SPECIAL

日本アマチュア選手権, 編集部のウェブコラム

Vol.6 :: 2014日本アマ優勝・小木曽 喬「勝者の足跡」

ウェブコラム Vol.6 ウェブコラム Vol.6 17歳、高校3年で今年の日本アマを制した小木曽喬。彼の戦績を追ってみると、この優勝がフロッグではなかったことが分かる。過去3回出場している日本アマ出場時の使用クラブ、スイングとともに、勝者の足跡を追ってみたい。 2012 2012club 2012_swing 愛知県出身で、中学2年までは地元の名古屋市立駒方中学に通っていたが、翌年から福井県の福井工大附属福井中学に転入する。ここが彼のスタート地点と言える。高校はそのまま福井工大附属福井高へ進学し、中部地区では常に上位に顔を出す存在へと成長していく。高校1年では大きなタイトルはなく、同学年の岩渕隆作(現・栄徳高3年)や白石大和(現・栄徳高3年)らに遅れをとっている感はあった。
  2013 2013club 2013swing 大きな転換期となったのが、2013年、高校2年の年だ。中部高校ゴルフ選手権春季大会での優勝を皮切りに、中部アマ、夏の中部高校ゴルフ選手権、中部ジュニアに優勝。秋の中部オープンでは2位タイのローアマに輝き、中部タイトル4冠を手にしたのだ。
  2012 2014club 2014swing そして今年。連覇へ気負いが見られたという中部アマではライバル白石に優勝を受け渡したが、迎えた日本アマで大きく躍動することとなる。 予選15位タイで3回目の日本アマで初のマッチプレーに進出。奇しくも白石との対戦となった1回戦を2&1で突破すると、続く2回戦では東北福祉大の永澤翔を下してベスト8へ。準々決勝は大阪学院大の長谷川祥平を、準決勝では東北福祉大のキャプテン古田幸希に競り勝ち決勝へと駒を進めた。そして決勝戦。1アップで比嘉一貴を下して日本タイトルを手にしたのだ。 対戦した5人のうち、4人は大学生。しかも優勝候補と呼ばれていた選手ばかりだ。決して楽な組み合わせで勝ちあがってきた訳ではなく、そこには勢いだけではない、確かな強さがあったのだ。
学年 大会名 成績 優勝者または2位
高校3年 2014 中部ジュニアゴルフ選手権 6位 高橋 周平
全国高等学校ゴルフ選手権 9位T 徳光祐哉
中部高等学校ゴルフ選手権 4位 岡崎 錬
日本アマチュアゴルフ選手権競技 優勝 予選15位タイ
全日本パブリックアマチュアゴルフ選手権 23位T 関 将太
ニュージーランドストロークプレー選手権 11位T Luke Toomey
中部アマチュアゴルフ選手権 3位T 白石 大和
岐阜オープンクラシック 16位T(ベストアマ) セカンドアマ・井垣璃玖
高校2年 2013 中部オープンゴルフ選手権 2位T(ベストアマ) 近藤 啓介
日本ジュニアゴルフ選手権競技 男子15歳~17歳の部 7位T 和田 章太郎
中部ジュニアゴルフ選手権 優勝 岩渕 隆作、北村 聡馬、大澤 和也
全国高等学校ゴルフ選手権 12位T 平石 健太
中部高等学校ゴルフ選手権 優勝 岩渕 隆作
日本アマチュアゴルフ選手権競技 43位T(CUT) メダリスト・イ スミン 優勝・大堀 裕次郎
全日本パブリックアマチュアゴルフ選手権 7位T 尾﨑 秀平
中部アマチュアゴルフ選手権 優勝 2位・北村 聡馬
中部高等学校ゴルフ選手権春季大会 優勝 白石 大和
高校1年 2012 中部オープンゴルフ選手権 89位T(予選落ち) 小野田 享也
日本ジュニアゴルフ選手権競技 男子15歳~17歳の部 30位T 小西 健太
中部ジュニアゴルフ選手権 3位 岩渕 隆作
全国高等学校ゴルフ選手権 20位T 勝亦悠斗
中部高等学校ゴルフ選手権 3位 岩渕 隆作
日本アマチュアゴルフ選手権競技 CUT80位T メダリスト・富村 真治、小浦 和也 優勝・小袋 秀人
中部アマチュアゴルフ選手権 6位 小野田 享也
岐阜オープンクラシック サードアマ ベストアマ・飯田 耕正
北陸三県ゴルフ新人大会 優勝
中学3年 2012 中部中学校ゴルフ選手権春季大会 23位T 森田 匠海
2011 中部オープンゴルフ選手権 78位T 谷岡達弥
日本ジュニアゴルフ選手権競技 男子12歳~14歳の部 10位T 斉藤史晶
中部ジュニアゴルフ選手権 2位 竹内大喜
全国中学校ゴルフ選手権 8位 伊藤奨真
中部アマチュアゴルフ選手権 17位(日本アマ出場×) 竹内 廉
岐阜オープン CUT ベストアマ・飯田 耕正
中学2年 2010 日本ジュニアゴルフ選手権競技 男子12歳~14歳の部 44位(CUT) 伊藤 誠道
中部ジュニアゴルフ選手権 7位 白石 大和
中学1年 2009 中部ジュニアゴルフ選手権 15位 伊藤 奨真
(2014.09.01)

ギア特集, 編集部のウェブコラム

Vol.5 :: ツアープロの傾向が分かる! 「THE 平均値」

ウェブコラム Vol.5 ウェブコラム Vol.5 ドライバーの長さ
ドライバーの長さ だいたい44.5インチというデータが出ました。 やっぱり男子プロは45インチを切る長さで使用しているようです。一番長い選手で47インチの片山晋呉。短い選手で44インチ。プロの世界ではシャフトの長さで飛ばすというよりは、正確性を重視しているという数字でしょうか。平均の飛距離は280ヤード前後でしょうか。この距離でフェアウェイに置いていくには、44.5インチが適正と言えるのでしょう。
※各メーカーでドライバーの長さの測り方が違いますが、メーカー発表の数値で算出しています。



バランス この数字で言えるのは、平均280ヤードを飛ばす男子プロが、もっとも気持ち良く振れるクラブのバランス。44.5インチで、D3まではいかないスイングウェイトで彼らはちょうど良いのでしょう。その幅はD1~D6。もちろん長さに影響する数字ですので、自分が振りやすいクラブの目安として知っておきたい数字です。



ドライバーのロフト
ドライバーのロフト 重心構造が浅いモデルが出てきている影響で、ロフトアップなどと言われていますが、平均値をとるとこの数字。7.5°~11.5°の幅。スイングやドライバーの重心位置、シャフト特性によって適正ロフトが変わってきますが、この9.5°という数字はプロでもそこまでロフトが立っている訳でもないというデータでしょう。



アイアンの本数
4I~9I(6本) 5人 アイアンの本数
5I~9I(5本) 9人
5I~PW(6本) 26人
4I~PW(7本) 44人
3I~PW(8本) 29人
6I~PW(5本) 2人
4I~AW(8本) 1人
3I~9I(7本) 1人
さすがのツアープロというか、まだまだ3Iを使う選手が少なくない。4番アイアンからPWの7本セットという選手が多く、平均本数もそれに近い数字が出ました。PWをセット外のモデルを使用する選手は15人と全体の10%弱で、PGAツアーではこの数字が反対な点も興味深い。洋芝、和芝の違いなのでしょうか? よくチェックして見てください。



ウッド型UTの本数1.017本
0本 37人
1本 46人
2本 29人
3本 5人
平均をとるとこの数字。実際は7割弱の選手がUTを最低1本は使っていることが分かる。残りの3割の選手は、FW2本にアイアン型UTというケースが多く、そこは選手によって好みが分かれるところ。ボール性能がロースピン傾向になっていることも影響して、高さの出るクラブで飛距離を出す方向に向いていることは確かなようです。

(2014.07.01)

ギア特集, 編集部のウェブコラム

Vol.4 :: 2014PGAツアー ギアランキング発表

ウェブコラム Vol.4 ウェブコラム Vol.2 ドライバー
モデル別ランキング :: 機種別 ウェブコラム Vol.2
1 テーラーメイドSLDR 46
2 タイトリスト913D3 21
3 タイトリスト913D2 19
4 テーラーメイド・ジェットスピード 12
5 キャロウェイ・ビッグバーサ 8
5 ナイキVRSコバート2.0ツアー 8
5 ピンG25 8
5 ピンi25 8
9 キャロウェイ・ビッグバーサアルファ・プロ 7
9 テーラーメイドR1 7
モデル別ランキング :: メーカー別
1 テーラーメイド 85
2 タイトリスト 43
3 キャロウェイ 25
4 ピン 18
5 ナイキ 13
今年のドライバー部門もテーラーメイドの圧勝だった。例年、同社はニューモデルを1月からのトーナメントに合わせて一斉にスイッチするが、今年は前年にリリースされたSLDRを継続してのこの数字だ。2位、3位にはこれも前年同様、タイトリストの2機種がランクイン。注目はD2の使用者が伸びているところで、ツアープロもオートマチックにショットしたいことの現われだ。



 

シャフト
モデル別ランキング :: 機種別 シャフト
1 フジクラ・モトーレスピーダーVC.2 16
2 アルディラ・ツアーグリーン 11
2 アルディラ・ツアーブルー 11
4 三菱レイヨン・ディアマナS 8
5 アルディラROGUE 7
5 グラファイトデザイン・ツアーAD DI 7
5 三菱レイヨン・ディアマナD+ 7
モデル別ランキング :: メーカー別
1 三菱レイヨン 46
2 アルディラ 41
3 フジクラ 37
4 グラファイトデザイン 19
5 USTマミヤ 13
モデル別1位はフジクラの"VC2.0"シリーズとなり、昨年に続きV2に輝いた。注目はPGAツアーで根強い人気のアルディラだ。リニューアルされた、"アルディラツアー"はグリーンとブルーの2機種が同数でモデル別2位に。アルディラは三菱レイヨンの傘下となり、この2社が他を圧倒した。昨年とほぼ同数で4位のグラファイトデザイン。同じモデルを長く使う傾向があるのも同社の特徴だ。



 

FW
モデル別ランキング :: 機種別 FW
1 テーラーメイドSLDR 30
2 タイトリスト913Fd 17
3 テーラーメイドRBZステージ2ツアー 14
4 テーラーメイドRBZツアー 13
4 ピンG25 13
6 タイトリスト913F 11
7 キャロウェイXホット 9
8 ナイキVRSコバート 8
モデル別ランキング :: メーカー別
1 テーラーメイド 81
2 タイトリスト 37
3 キャロウェイ 36
4 ピン 23
5 ナイキ 13
一昨年のテーラーメイドRBZから発した、飛びFWブームは今年も継続。モデル別のランキングを見ると、1位から4位までがロースピンを謳うモデルだ。そんな中、圧倒的な人気を示した"SLDRフェアウェイ"は、RBZをさらに進化させた前低重心で、ヘッドスピードのあるツアー選手には、まさにドライビングスプーンという位置づけになっている。契約プロが増えたキャロウェイも数字を伸ばし、2位タイトリストに肉薄している。



 

アイアン
モデル別ランキング :: 機種別 アイアン
1 タイトリスト714AP2 15
2 テーラーメイド・ロケットブレイズツアー 14
3 タイトリスト714CBフォージド 11
3 ピンS55 11
5 キャロウェイ・レイザーXマッスルバック 10
5 タイトリスト714MBフォージド 10
7 ナイキVRプロブレード 9
8 テーラーメイド・ツアープリファードMC(2014) 8
モデル別ランキング :: メーカー別
1 タイトリスト 48
2 テーラーメイド 43
3 キャロウェイ 27
4 ピン 24
5 クリーブランド 19
昨年2位のタイトリストが今年は首位の座を奪還。モデル別1位のAP2を始め、CB、MBの3機種で使用者を集めた。モデル別2位にはAP2同様の機能性キャビティモデル、テーラーメイドの"ロケットブレイズツアー"がランクイン。単一素材のキャビティ、マッスルよりもミスに寛容なモデルに人気が集中し、ツアープロでもやさしさを求めていることが分かる。



 

ウェッジ
モデル別ランキング :: 機種別 ウェッジ
1 タイトリスト・ボーケイSM5 31
2 タイトリスト・ボーケイSM4 18
3 キャロウェイ・マックダディ2 16
3 クリーブランド588RTX 13
5 ピン・ツアーNEW 12
5 タイトリスト・ボーケイTVD-K 11
モデル別ランキング :: メーカー別
1 タイトリスト 83
2 クリーブランド 28
3 キャロウェイ 23
4 ピン 19
5 テーラーメイド 18
6 ナイキ 14
ボーケイウェッジの新作SM5がいきなりのモデル別1位に。このシリーズには、6種類のソールバリエーション(日本は5種類)がラインナップされていて、AW、SW、LWと用途によってソール形状を替えている選手も見られた。その他、SM5以外のプロトタイプも多く、不動のボーケイ人気を証明した。名器588形状を踏襲したモデルを展開するクリーブランドが、混戦となった2位争いを制している。



 

パター
メーカー別ランキング ウェッジ
1 タイトリストS・キャメロン 64
2 オデッセイ 63
3 ピン 23
3 テーラーメイド 23
5 ナイキ 13
6 イエス 5
7 ベティナルディ 3
ここ数年順位に変動のないパターのランキングだが、今年は王者キャメロンにオデッセイが迫る使用者を数えた。両者の共通点は、そのバリエーションの豊富さだ。ヘッド形状はもちろん、ネック、フェースインサート、ウェイト、素材など、各選手に合わせることができるのが人気の秘密。「Putt is money」。ツアープロが最もこだわるクラブということだ。



 

ボール
モデル別ランキング :: 機種別 ボール
1 タイトリスト・プロV1x 100
2 テーラーメイド・ツアープリファードX 20
3 タイトリスト・プロV1 19
4 キャロウェイSR3 14
5 ダンロップ・スリクソンZスター 12
6 ダンロップ・スリクソンZスターXV 9
7 ナイキRZNブラック 6
モデル別ランキング :: メーカー別
1 タイトリスト 119
2 テーラーメイド 26
3 ダンロップ 21
4 キャロウェイ 15
5 ナイキ 13
6 ブリヂストン 6
モデル別、メーカー別に圧勝の結果となったタイトリスト。この王者の地位を何とか崩そうとする他メーカーだが、使用者を増やすにはクラブ契約の選手だけでなく、ボール契約のないフリーの選手が使用することが必須条件となる。テーラーメイド、キャロウェイがニューモデルを展開する中、スリクソンは継続モデルながらメーカー別3位と昨年からひとつ順位を上げている。



 

パター
メーカー別ランキング シューズ
1 フットジョイ 114
2 アディダス 34
3 ナイキ 19
4 キャロウェイ 9
5 エコー 5
5 プーマ 5
7 アシュワース 4
今年も順位変動がなく、フットジョイの圧勝となったこの部門。ボール部門と同様に、クラブ契約に関係なく、使用者を獲得したのがこの数字となったようだ。アイコンシリーズだけでなくスポーティなラインもその人気に拍車をかけ、ファッションにもこだわる選手たちからも大きな支持を得ている。



 

(2014.05.01)
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